今回はこんな疑問を解決していきます。
最近ヘビーウエイトのトップスが流行していますが、オンスが高くなるにつれて金額も高くなりがち…
GUにもラインナップされてますが生地の厚みを見て、なんかこれじゃ無い感を感じる方もいるかと思います。
そんな方におすすめなのが今回紹介する「クロスステッチ」
先に結論から言っておくと、
- しっかりヘビーウエイト
- コスパ◎
クロスステッチは上記2つのような特徴を感じました。
ということで今回は、クロスステッチのヘビーウエイトパーカーを実際に買ってみて、気付いた点やメリット、デメリットなどを細かく解説していきます!
ユニクロのパーカーとの比較写真も載せてるので、購入前に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
- クロスステッチって何?
- クロスステッチのサイズ感、質感
- クロスステッチのメリット、デメリット
それでは解説していきます。
CROSS STITCH[クロスステッチ]とは
無地Tなどで有名なギルダンとは違い、クロスステッチは誰もが知っているようなメジャーブランドではありません。
「名前すら聞いたこと無い」という方のために、クロスステッチについて軽く解説します。
クロスステッチの特徴は下記の3つ。
- 国内管理の高品質中国製
- 本場アメリカ産を超える高品質
- ブランドのベースに使われることも
それぞれ詳しくお話しします。
国内管理の高品質中国製
管理は国内で行いますが、製造は中国のトップクラスの工場で行なっています。
日本生産ではありませんが現代のメイドインチャイナを侮るなかれ。
いまやユニクロ含めほとんどのブランドのアパレルが中国で生産されています。
要は数々のブランド生産工場の中でも、トップクラス工場で生産されているのがクロスステッチの製品ってわけです。
ヨレない、くたびれない生地に定評があるのも。いい製造場所で高品質を保っているから。
本場アメリカ産を超える高品質
シルエットや質感は本場アメリカ産の風合いに。
それに加えて上質な素材や裁縫を丁寧に行うことで本場を超える製品を作っているとのこと。
Tシャツでは襟周りをダブルステッチ(二重に縫い付けること)にしたりなど、長く着れるような手法が用いられています。
ブランドのベースにも使われている
クロスステッチは他のブランドでのプリントパーカーなどのベースにも使われています。
そもそもプリントされることを前提として作られているので、インクの付着がいいように表面をなめらかに仕上げているとのこと。
メーカーについてはざっとこんな感じ。
誰もが知るようなメジャーなブランドではありませんが、カスタムベースに使用されたりと「質の良い生地」に定評があるのがクロスステッチです。
中国製だからペラッペラなんじゃないか…という不安は捨ててOK。
さて、メーカーについてはこの辺にして、メインのレビューに移っていきます。
クロスステッチのパーカーのサイズ感やレビュー
この項目では本題のクロスステッチ ヘビーウエイトパーカーについてレビューしていきます。
- サイズ感
- シルエット
- 生地の厚み
- リブの強さ
- フードの立ち具合
- ユニクロパーカーとの比較
上記6項目に分けて解説します。
参考に筆者の身体スペック、購入したモデルについては下記の通り。
- 身長164cm
- 細見の男性
【購入したモデル】
- Lサイズ
- プルオーバーパーカー
- 12.4オンス
それでは各詳細について書いていきます!
全体的なサイズ感
日本のサイズよりも1サイズ上げたようなサイズ感になってます。
よくあるUSサイズをイメージしていただければわかりやすいかと。
今回購入したのはLサイズですが、感覚的にはユニクロのLとLLサイズの中間くらい。
丈の長さ
全体的には大きくい反面、丈についてはそこまで長すぎず。
画像の通り、ユニクロパーカーのLと比較してもそんなに変わらないです。
164cmの筆者が着るとお尻の半分までいくかいかないか位の丈感。
カーハートの古着なんかは大きいサイズだと長すぎてまともに着れないですが、クロスステッチに関してはそこまで気にしなくても良いかもしれません。
袖の長さ、袖幅
サイズが大きい割には割と短め。
実際着てみてもそこまで長いという印象はないです。
袖幅は広くに作られているので、結構ゆったり目。
胴、腰回り
腰回りについては写真の通り結構ゆったり目。
ユニクロのLサイズよりもゆったりなので、多分ジャストサイズにしても多少の余裕はできそう。
シルエット
上記の通り、各パーツが幅広なので全体的なシルエットがゆったりしてます。
しかし、生地がヘビーウェイトでしっかりしているため大きくてもダルダルな印象はなし。
いい感じにダボっと着れます。
生地の厚み
さすがは12.4オンス。
めちゃくちゃ極厚です。(語彙力w)
今回購入したモデルは12.4ozですが、数値通りの分厚さでした。
ちなみに真冬の外出でも中に極暖のようなインナーとロンTを着ていれば、雪山や海にでも行かない限りはダウン不要。
なんなら室内だと暑いくらい。
リブの強さ
締め付け具合は至って普通な感じ。
緩いわけでもきついわけでもないので丁度いいと思います。
フードの立ち具合
一番推したいポイントがフードの立ち具合。
プルオーバーを着る上でフードのヘタリ加減はかなり重要です。
クロスステッチのヘビーウエイトは写真の通り、床置きでこの立ち具合。
着用中でも「ペタっ」とならず、綺麗なシルエットをキープできます。
ユニクロとの比較
- サイズ感
- 価格
- 入手難易度
それぞれ見ていきましょう。
サイズ
筆者の感覚的には1サイズほどの違いがあります。
上の項目でも書いた通り、クロスステッチの方が大きめ。
例としてユニクロのLが欲しいならMにするなど、サイズの調整が必要です。
価格
ユニクロ | ¥3990 |
クロスステッチ | ¥3899 |
ユニクロのオンス数が不明ですが、触った感じは明らかにクロスステッチのが極厚。
”生地の厚みは違うけど”価格はほぼ同じです。
入手難易度
これは状況によりけりなところがありますが、クロスステッチはサイズ、カラーの欠けが時期によってでてきます。
寒くなってきて、パーカーやトレーナーの出番が増える頃は品薄になりがちかもしれません。
その点ユニクロは在庫切れなんてほぼありませんよね。
通年の入手難易度で見たらユニクロが有利かなといったところです。
クロスステッチを実際着てみてのレビューは以上になります。
次はクロスステッチの良かった、悪かった点をご紹介します。
クロスステッチの良かった点
○コスパの良さ○丈夫な生地で長持ちしそう
コスパの良さ
これまで書いてきた内容通り、質はかなり良し。
ユニクロと同価格帯でかなりヘビーな生地というコスパ面優秀なパーカー。
ユニクロの厚さじゃ物足りないなんて方にはピッタリです。
丈夫な生地で長持ちしそう
かなりの肉厚生地、それで且つ丁寧な裁縫なのでかなり長持ちする印象。
10回ほど洗濯しましたが、表面の仕上げがいいせいか毛玉もできていません。
クロスステッチの良くなかった点
○最初は毛玉がやばい○洗濯したらなかなか乾かない
最初は毛玉がやばい
海外物あるあるなんですが、裏起毛なのである程度取れるまでは毛玉というか、糸くずみたいなものがポロポロします。
構造上仕方ないものの、脱いだときに落ちるので掃除の手間が若干増えます。
毛玉の予防策
- 新品なら裏返しのまま洗濯機で洗う
- 裏返しのまま乾燥機をちょっとかける(時間はお好み)
洗濯したらなかなか乾かない
ヘビーウェイトの宿命。
湿気の多い日なんて乾く気配すらありません。w
家族や彼女など、自分以外が洗濯をしてくれている人は多分嫌がられます。w
上記2点がデメリットかなと思います。
どっちもヘビーウェイトのパーカーやトレーナーに共通していることなので、クロスステッチに限ったことではないんですけどね。
質もいいし安かったので、デメリットはほぼ感じないほどいい買い物をしたと思ってます!
正規品を最安値で買うなら
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一覧で見てみると値段が若干安いショップがあるのですが、送料を含めると最終的にT-shirtsよりも高くなります。
下にT-shirtsの商品リンクを貼っておきますので、購入の方はこちらからどうぞ!!
クロスステッチの評判|CROSS STITCHのサイズ感は?ヘビーウエイトパーカーのレビュー:まとめ
今回はクロスステッチのパーカーについてレビューをしてきました。 最後に軽く特徴をまとめたいと思います!
- 質良し、値段良し⇨コスパ良し
- フードが立つ
- 表面の仕上げがいいから毛玉ができにくい
- めっちゃヘビーウェイト
- 最初は裏起毛の毛玉が落ちる
- 洗濯後は乾きにくい
サイズは大きめなので1サイズ落とせば大体イメージ通りかなと思います。・・・が、
上記リンク先に詳細の採寸情報が載っていますので、購入前に自分の体と照らし合わせてみることをおすすめします!
下手な文で上手く説明できたか怪しいですが、これでレビューは終わりになります。
購入前の参考になれば幸いです。
それでは!!!